歌劇を見ているとやっぱりそれなりに時代に合わせて進化はさせている(つもり)んだよね、とは思う。
退化しているんじゃないかって部分もあるけど。
まだその一座の中で経験を積んだ人間しか主役ができない、というシステムを採用しているだけ東宝の芸能人ありきキャスティングよりいくらかマシに思えます。
私は2012年から2016年ごろが一番多く舞台に行ってましたが大学を経てチケットを確保する気力もなく、最近あんまり行ってません。美輪明宏が元気なうちに卒塔婆小町を観に行っておけばよかった。あと、一番生で見たかったーと思うのはオギーがやった『タランテラ!』(2006年・雪組)と、稲葉くん作・演出の『インフィニティ』(2012年・雪組、宝塚バウホール公演)です。
これらがなんですごいかは割と長くなるので後日話します。
オギーのキーワードは、一生結ばれない、一緒にいると不幸になる二人ですかね。
舞台芸術好きなのに気軽に見に行けないものになってきているのでテンションが下がっています。19日の望海風斗のコンサート実況でちょっと持ち直した感じはあるけど。
というわけでブルーレイやDVDを視聴する環境を整えるために機器を物色中。あと炊飯器がないので、何がいいのか探してます。
あんまり関係ないのですが最近久々に同人誌を買って、水上文さんの「永遠だ、海と溶け合う太陽だ。 特集女と人生」と山本白湯さんの「かわいい女まとめ」の二つを選びました。趣味が合う人募集中です。
山本白湯さん、商業誌で見たいなー。「濃紫の葡萄」の二人が特にお気に入りです。