迷宮事件ファイルを見ました。Amazon primeビデオやHuluに入ってるんだけど、法医学的証拠を元に20年以上たった後でも犯人が逮捕できるということを証明してみせてる感じ。まあ、冒頭にこれは解決できたけどとても稀なケースです、という風に但し書きはついています。こういうのを見ていると自分含めて人間は人の死や事件を見世物にして楽しんでいるというか他人の不幸に対して「お可哀想に」と言いながら、家族と夕ご飯を食べる程度の図太さを持ち合わせているんだなー。
最近Instagramでは@mrs_angemi(サムネイルだけでも超超超超閲覧注意なので見ない方がいい)みたいな人気のある解剖学やケガの治療や屍体の写真がてんこ盛りなんですけど、195万人のフォロワーを抱えていて公式バッジまでもらっています。非常に教育的?な内容で、月額制オンラインサロンでは会員に向けて「Instagramに載せるには刺激的すぎる」ケースの写真が載っているらしいです。高いし見る勇気がないので登録は見送った。インターネットで検索してはいけない言葉なんて言っている間にこういう商売が生まれるんだからすごい時代だ。よく考えれば現実は常に無修正なので血も剝き出しの色んなものもいつ見たっておかしくないんだけど。